お絵かきチャット 20130426

絵師様が4名いましたので、お題を色々挙げて、誰が何を描くかアミダで決めました。

・学パラ  →わぬちゃん

・雄っぱい →桜芽ちゃん

・耳チュー →AMOうさぎちゃん(不在時の勝手な決定(笑)やっさんが代打)

・雌ヒョウ →やっさん

・海賊   →yagi (アミダまで入れられても、ペンタブは出しませんでした!というわけでSS垂れ流し)

ほろほろと落ちてきそうな大量の星が空に散らばっている。

サンジは振り仰いで、はあっと息を吐いた。

既に不寝番への差し入れは出来上がり、ほかほかと湯気を立てている。

見上げる先には瞬く星、そのかなり手前には見張台の上から覗く緑の頭。

自分が躊躇っていたせいで食事が冷めるなど言語道断、と意を決してサンジはネットに手をかけた。
トレイを頭に載せて、見張台からチラリと顔を覗かせると
既に気配を感じていたのだろうゾロが、ギロリと睨んだ。

 

サンジの身がすくむ。

 

普段のケンカなら、いい。別に謝ったりなんかしなくても、暴れてスッキリすれば終わりだ。

けど、今日のは違う。

口が滑った。
そうとしか言えない。売り言葉に買い言葉で、思ってもいないことを口にした。

 

強い視線を感じながら、手すりを乗り越える。
サンジは、カタンッとトレイを床に置くと 酒瓶を差し出す。

 

「さっきのな…悪かった。」
「いや。」
「いや、じゃねーだろ。まだ怒ってるじゃねーか。」
あんまりあっさりと、大人ぶった対応をされてサンジが言い募る。
「怒ってはいるぜ、当たり前だろ。」
射抜かれたように、サンジが身を縮める。
「だがな、てめぇにじゃねえ、おれにムカついてんだ。」

 

昼寝から起きないゾロ

蹴り起こしたサンジ

悪口の応酬

それはいつものことだった。

たった一言

 

「寝腐れマリモが鷹の眼に勝てるとは思えねぇな!」

 

そんな言葉が飛び出すまでは。

 

「てめぇは勝つさ、わかってる。それが決まった将来だ。なんてったって、未来の海賊王と交わした約束、守らないわけがねぇ!」

 

ゾロの口元がニヤリと緩む。
「おう。その通りだ。そんでな、てめぇがそう思ってることもおれは知ってる。」
緩んだ気配に、力の入っていたサンジの肩が落ちる。
「ムカついてるのは、おれにだよ。わかってんのに、てめぇの言葉でささくれ立っちまった。

まったく、てめぇが傍にいると、平常心が保てねぇ。」
「ばーか。逆だろ、そんなら、それを逆手に鍛えてみせろってんだ。

それとも……離れてやろうか?」
ゾロの手が伸び、サンジの手を引く。
「どこで何してんのか…女にヘラヘラ、までならいいけど、突っ込んでんじゃねえか、男に突っ込まれてんじゃねえかって、考えて気狂うぜ。」

「そんなことで、狂うなっての。」

 

引かれるままに屈んで、鼻先を擦り合わせた。

「ちくしょ、ばかやろ、イライラしやがって。」
サンジの手がゾロの両手に回る。
「オトコに突っ込まれるてなぁ、なんだよ。ありえねーだろ、大アホマリモ…。」
「心配したのかよ、おれが怒ってると思って?」
「ああ、そうだよ!ばーか!」
振り回されてるようで、自分も振り回している。この五分五分な関係は至極幸せな関係だった。

 

「おい、やりてえ。」
「メシ食えよ。冷めちまう。」
「じゃ、準備しとけ。」
「は?」
「おれが、食ってる間に、後ろほぐしておけるよなぁ?」
「で!できるわけあるかぁ!」
「しろよ。怒ってねえよ?けど、てめえも悪いことしたと思ってんだろ?だったら、詫びにおれの頼みのひとつやふたつ聞いてくれてもいいよなぁ?」

 

サンジは意を決して立ち上がると、ズボンをおろし床に叩きつけるように脱ぎ捨てた。
「くっそ、ばかやろ、こんなこと!」
ゾロに背を向けて、マストの向こう側に回ろうとした。
「ここでやれよ。」
「はあ?」
「こっち向いて、な。」

「てめえ!調子に乗ってんじゃねえぞ!」

「できねーのかよ、あっそ、じゃ、いいぜ。てめえの詫びはそんなもんか。ま、いいけどよ、怒ってねーし?」
「ああ!もう!!」
マストに背をもたせ掛け、脚の間に手を伸ばす。
竿をゆるく握りこむと、輪にした指を軽く上下に動かす。
ゾロも箸を手に持った。
――考えられない。食事しながら、こんなものを見たがるなんて。

 

サンジは内心舌を巻くが、ゾロの強い眼光は逸れる様子もなく、熱っぽい視線が絡みつく。
気持ちに反して、サンジもその視線でたちまち躰が熱く火照っていくのを意識していた。
溢れ出す先走りを指に絡め、腰を浮かせて後ろ手に後孔を探る。
「見えねーよ。」
眼だけは雄弁に、しかし口出しはしなかったゾロから苦情があがる。
「だって、どうしろってんだよ。」
「こうだろ。」
マストから幾分前に引っ張られ、尻の後ろの方で座っているような恰好となった。
肩甲骨のあたりだけがマストにつき、立膝になった脚の間から手を引かれる。
「ほら、ここだ。」

前から手を伸ばしたそこは既にひくついており、刺激を待っていた。

 

つるり、と一本の指が入る。
「うっわ!」
初めて知る、中の感触。
ぐねぐねと、指に絡みつく内壁。
力を入れずとも、奥に誘い込む蠕動。

 

――こんなんなのか。これじゃぁ、口で何を言っても、おれが喜んでるのなんて、ゾロには丸わかりじゃねえか!

羞恥でぽぽぽっと顔が、首が、胸が朱に染まる。
その間にも、指の抜き差しは続き、前からダラダラと先走りが零れ落ちる。
「ぞろ、も、いいだろ…」
「まだ、一本じゃねえか。」
ぐっと唇を噛んだサンジは抜いた中指に両隣の指を添え、3本まとめて突き入れた。
「くうぅぅぅっ、いった……」
ゾロが慌てて掴んだ手首を引っ張る。
「あほ!無茶してんじゃねえ!」

 

「誰のせいだ、ばかやろ…」
「悪かった、やり過ぎた。こっちにケツ向けろ。」
ケツ向けろと言われても……躊躇うサンジに四つんばいになるよう促すと、ゾロが後ろに回った。

 

「切れちまってねーか?」

くるり、と後孔を撫でるとサンジの背中がビクンと弧を描いた。

 

指とは違う、柔らかいものが癒すように縁を舐め、唾液を送るように奥へ差し入れられた。
「まだ、ちっとキツイか?」
背後からかかる柔らかい、気遣うような声に、ぶるぶると否定の首を振った。

 

後孔に熱い砲身があてがわれる。

 

サンジがはぁっと熱い息を吐いた。
ヌヌヌッと入り込む熱の塊りに、サンジの内壁が絡みつく。
歓迎の動きに、ゾロの口の端が上がる。
「コック…すげえ、いい。」
背中に覆い被さるようにしたゾロが、耳元で囁くと、サンジは悲鳴のような声を上げた。
緩く、早いストロークに、激しく、かき回すような動きにサンジは翻弄され、
床に置いていた手を背後に回す。
その手を握りこみ、キスを落としたゾロは、「いくぞ」と声をかけた。
サンジもがくがくと首肯すると、我慢の枷を外す。
「あああああああ――――――!!」

 

二人同時に精を放ち、抜いたゾロを追うように孔が動き、内部から白い液体が、ドロリと零れた。

 

 

はあはあ、と荒い息をしながら、間近で目と目を合わせる。
「こんなん……、最初で最後だぞ、この変態。」
「よかったくせに。」
「誰がだ!アホ!」
睨みつけるも、意に介する風も無く、ひどく嬉しげに笑うゾロを見て、もう一回位なら、してもいいかな、と思うのだった。

fin



うさぎにリクして却下された、M字開脚サン自慰と、やっさんに当たったyagiリクの雌ヒョウサンジでした。

 

あと、おもしろかった話を少し。

 

外国の放映時、各国の基準に従って、タバコが飴に変わったり、胸の谷間がけされたり・・・と色々仕様がありますが。

タバコNGのある国では、タバコを黒塗りされたり、モザイクかかったりするそうです。

モザイクを咥えてるサンジくん……私が何を言いたいか、おわかりですよね?それじゃtnk(爆)

更に宗教色の強いある国では、人(顔?)に向けて足を上げるのがご法度だそうで……足技にモザイクがかかったり、脚すべて白塗りという憂き目に!

日本のサンジくんもエロいよ!?

けど、なんなん!海外のサンジくん、えっろ!

日常的にFぇらしている、下半身は猥褻物扱いの料理人wwwwwwwwww

 

 

その情報を教えてくれたかわいこちゃんは、世界禁煙デーが誕生日。

サンジが一年で一番嫌いな日に違いない!でも、彼女は負けません。

「禁煙で口寂しくてゾロのくちびるちゅぱちゅぱするお話くれてもいいのよ」

うん、わかった。考えとく(笑)

 

少しは振り向けよ……ゾロ
少しは振り向けよ……ゾロ